それは過ぎ去った遥か昔の物語。

グヴ

難易度:★★★★★

【出現場所】岩壁、
【概要説明】
鉱山に住まう上位悪魔。人間の声帯では上手く発音できない名前らしく、グヴ、もしくはヴヴなどと呼ばれている。逢ってしまえばもはや女神の羽根さえ効果を為さない。
【体力数値】75
【特殊効果】逃走不能
【行動判定】1d6
1、特大火球(全員に物理遠隔6ダメージ、命中時2ダメージ3ターン持続)
2、火球射撃(全員に物理遠隔3ダメージ、命中時1ダメージ3ターン持続)
3、溶岩崩れ(全員に物理遠隔2d6ダメージ物理装甲無視)
4、マグマグ(全員に物理遠隔1d6ダメージ物理装甲無視)
5、溶岩崩れ(全員に物理遠隔2d6ダメージ物理装甲無視)
6、マグマグ(全員に物理遠隔1d6ダメージ物理装甲無視)
【戦利品】1d6
1、経験値+10
2、経験値+10
3、鉄鉱石3つ
4、銀鉱石3つ
5、方鉛鉱10つ
6、玉鋼2つ

『終末の記憶』
かつて、この世界を作り出した6体の神々は仲が良かったそうだ。
それぞれの神はそれぞれの従者を作り、世界へと放った。
神々は従者たちを駆使して世界を豊かにしていき、物語を紡いでいく。
時には譲り合い、時には教え合い、物語は終盤へと差し掛かった。
しかし、物静かな緑地の神の従者が少なく成り始め、
調和の神が原因を糺そうとした。
平和の神の従者は知性を持ち、緑を狩り過ぎてしまったのだ。
従者を減らされたくない平和の神は調和の神を滅ぼし、
死に際に、調和の神は平和の神を像へと変えた。
知性を持つ平和の従者達は調和の従者たちを狩り、
世界はバランスを崩し、徐々に崩壊し、週末を迎えた。

2018/10/10