それは過ぎ去った遥か昔の物語。

参加規約

【規約1】ステータスについて
●項目1、プレイヤーはそれぞれ最初に200pの経験値を得られる。そのポイントを使用しキャラを作りキャラを強化して行く事とする。なお、経験値は魔物やキャラを倒す事によって入手でき、それらはプレイヤーからキャラへと自由に分配する事ができる。
●項目2、キャラにはステータスがあり、それぞれが行動判定に使用する成功値の役割とHPの役割を兼用している。部位は全てで4つ、頭脳、手腕、胴体、脚部、それぞれ行動をする際に使用する部位で判定を行う事となる。視たり聞いたり知識を使ったりという場合は頭脳、剣を扱ったり物を作ったりする場合は手腕、といった具合である。
●項目3、各部位に振り分けられる数値は最大10までであり、行動判定はダイス(2d6)によって現在値以下が出た場合にのみ成功とされる。ダメージを受ける事によって該当の部位の数値も減少し、0になればその部位が完全に使用不能となる。胴体には心臓が、頭脳には脳が含まれている為、どちらかが0になった時点でそのキャラは死亡とされる。また施設:祭壇を使わない限りあらゆる手段を使っても【0になった部位は回復しない】
●項目4、キャラを強化する場合、各部位の数値を1上昇させるのに5pの経験値を消費する。経験値が許す限りキャラは何人作っても良い事とする。なお、キャラが死亡した場合リスポーンはせず、既定の儀式によって復活させる事以外認められていない。
●項目5、キャラにはそれぞれ資金を持たせる事ができる。経験値と同様に魔物やキャラを倒す事で入手できるまた、個人同士の取引によっても入手または譲渡できる物とする。ただし、資金に関してはキャラクターそれぞれが持つ者であって同じプレイヤーが抱えるキャラに自由に分配できるものでは無い。

【規約2】職業について
●項目1、キャラには本職と副職があり、本職だけは既定の一覧から選択する事となる。名称を任意で変更するのは可能だが、システム面ではこの規約に準じてもらう事とする。それぞれ職業の変更にはそのキャラの各部位の数値合計×5pの経験値消費が条件となる。
●項目2、本職とはダンジョン攻略や戦闘での役割の事であり、白兵、射撃、魔法、特殊の4種類に分類される。白兵は近接物理攻撃の判定で出目を-1する事ができ、射撃は遠距離物理攻撃の判定で出目を-1する事ができ、魔法はあらゆる魔法の判定で出目を-1する事ができ、特殊は道具の判定や施設での判定の出目を-1する事が出来る。
●項目3、副職とは日常生活で行っている一般的な職業の事であり、それは何を選んでも良い。ただし、効果は一律であり何を選んでも『選択した部位で判定する場合に出目を-1する』というモノである。プレイヤーは頭脳、手腕、胴体、脚部の4つの内、1つを選択し、その部位での判定をする場合に出目を-1する事ができる。

【規約3】戦闘判定について
●項目1、素手の攻撃は0ダメージとなり、武器を所持する事によって1d6ダメージとなる。武器によっては1d6にいくらか加算される武器も存在する。なお射撃武器に関してはダメージが固定されている。武器による攻撃は手腕判定、魔法による攻撃は頭脳判定、回避は脚部判定となる。なお、1ロルで攻撃と回避は1回ずつ可能である。ただし、魔法による強化や阻害などの行動は攻撃としてカウントする。
●項目2、脚部判定での回避にて、クリティカルを叩き出した場合、その瞬間に攻撃回数を消費せずに反撃する事ができる。なお、反撃には判定が必要なく、回避でクリティカルを出した時点で部位指定のダメージ判定に移行できる。
●項目3、複数人で戦闘する場合、回避行動を消費して"かばう"という行動がとれる。対象が受けるはずだった攻撃を自分が代わりに受けるという描写に成り、判定は回避と同様に脚部にて判定できる、もしくは胴体にて判定する。なおかばう場合、胴体判定でクリティカルを叩き出した場合、かばった攻撃のダメージや効果を完全に無効化する事ができる。
●項目4、状態異常を付与された際、胴体判定で成功する事によってその状態異常を防ぐ事ができる。また、クリティカルを叩き出した場合は、2d6ターン全ての部位が1ずつ持続回復する。ただし、0になった部位は例外である。

【規約4】探索について
●項目1、あらゆるフィールドには探索ダイスとその為の項目がある。場所によっては探索ダイスを振る毎に脚部の数値を消費するフィールドもあり、複数人で纏まって探索する場合は誰か一人がダイスを振り、脚部を消費すればその同行者全員がその項目の効果を得られるものとする。例えば、複数人で鉱石を得られる項目に止まった場合、人数分の鉱石が手に入ることとする。また、モンスターとの遭遇は例外であり、複数人で遭遇しても、人数によってモンスターの数が増える事はない。
●項目2、フィールドの探索項目には「探索ダイス-1」という項目がある。この効果は次の探索のダイスが2d6-1となるだけであり、本来なら出せない探索項目1などを叩き出す事ができる。なお、場所によっては「探索ダイス+1」なども存在する。
●項目3、探索中、脚部を消耗し続け何度も回復を撃つ事に成るが、原則1ロルにつき攻撃行動は1回だけであり、道具の使用や魔法の発動も攻撃行動に含まれる為、探索ダイスを振らずに回復だけをする場合でも毎回ロルを撃つ必要がある。
●項目4、戦闘の際、攻撃行動と回避行動を消費して逃走する事もできる、対峙している敵の難易度の合計を出目に加算して脚部判定もしくは胴体判定に成功する事によって逃亡成功、失敗の場合は逃亡失敗となる。クリティカルを叩き出した場合は次の探索ダイスの出目を+1もしくは-1する事が可能と成る。ただし、一度逃亡すれば仲間が取り残されて居ようと再び戦闘に参加する事は出来ない。

【規約5】対人戦について
●項目1、対人戦に限り、ロルでの戦闘を許可している。本来ダメージ判定の無い行動などにダメージを発生させたり、ロル次第で成否判定に補正を付けたりなど、互いの了承を前提にハウスルールの適用を認める。なお、相手を殺した場合、相手の持っている資金の1割、相手の胴体数値分の経験値、相手の装備している装備1つ、相手の持っている道具や素材1つ。以上のどれか1つを任意で得る事ができる。

【規約6】日常ロルについて
●項目1、この部屋では日常ロルを大いに推奨している。基本的に脚部を消費する探索や戦闘の恐れがあるフィールドでの行動は日常ロルとは呼ばないことにしている。また、日常ロルを回す事によって毎日規定の経験値と資金を得ることが出来る。日常ロルが始まってから〆までの時間(1/60分換算)×相手の人数がその日貰える経験値と資金になる。
●項目2、毎週土曜日と日曜日は項目1の日常ボーナスが2倍貰える事とする。